- 「アニメで考える、アニメで伝える、わたしたちのまちと未来ー高校生と日本語学習者のアニメーテッドラーニング おとなたちに言いたい！～アニメとオノマトペで表現するSDGｓ～」ワークショップで作成したメッセージアニメーションです。
- ワークショップの実施報告＞＞
- タイトル：「明日」からのSOS
- テーマ：リサイクル
- 制作者：地球ライダー（リーダー：Yuta、レイ、ユキ、デイジ、マイチー）
地球ライダーのデザイン マイチー
メンバーが伝えたいコト、活動後のふりかえり カット表（アニメーテッドラーニングの簡易ストーリーボード）
アニメーテッドラーニングフォーラム2021での発表より
- Yuta 全体の構成
- ポイ捨てのような悪いマナーは巡り巡って自分に回ってくることを描こうとしたが、難しいところもあって上手くできなかったところもあったが楽しかった。やれて良かったと思う。
- マイチー
- わたしの部分は短かったからわかり難かったこも知れない。ゴミ拾いをしている地球ライダーが急にバイクがほしくなり、バイク屋に行ったが隣にリサイクル屋があり、地球の環境を守るために新しいバイクを買うのを止めて、リサイクル屋で古い自転車を買うシーンをつくった。
- デイジ
- まずリサイクルのテーマは自分のモティベーション。わたしはブラジル人。ブラジルでは、ゴミはすべて混ぜて捨てる。リサイクル文化があまりない。日本に来てリサイクルを学んだ。息子やブラジル人の友だちに教えたい。
- 2つ目は地球ライダーのSDモデルについて。（原案を描いた）マイチーちゃんは、わたしたちが選んだ、紙ライダーを完璧に「地球ライダー」のキャラクターを創った。メンバーそれぞれが簡単に描くことができるように、わたしが地球ライダーのSDモデルをつくった。それから、自分のモニターと地球の画像を使ってアニメをつくった。
- ユキ
- 環境保護が主題。海は汚染が深刻でゴミがたくさんある。多くの動物の生活環境が破壊され、厳しい。地球ライダーというヒーローは海のゴミをきれいにして、動物が生きられる空間があるようにする。
- レイ
- テーマはリサイクル。わたしは廃物利用、つまり色々なゴミを新しいものにつくり替えるということもリサイクルの一つと考え、このようなストーリーにした。わたしのアニメを見た後は自分もゴミを新しいモノにつくろうと思うなら、うれしいです。
- 主催：一般社団法人アニメーテッドラーニングらぼ
- 助成：令和3年度子どもゆめ基金 子ども体験活動 助成活動「アニメーテッドラーニング指導者向け講習会とフォーラム2021 アニメーテッドラーニング入門:文字情報をアニメに置き換えよう！」(独立行政法人 国立青少年教育振興機構)
- 協力：文化学園大学 文化・住環境学研究所、アニメーテッドラーニングにわくわくしている日本語教師グループ(「AWN」)
- 本ワークショップは、アニメーテッドラーニングの日本における普及促進を目的とし、一般社団法人アニメーテッドラーニングらぼが文化学園大学 文化・住環境学研究所との共同研究による成果を基に企画運営したものです。
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