アニメーテッドラーニング・フォーラム2019開催ー12月14日(土)

文化学園 文化住環境学研究所とアニメーテッドラーニングらぼは、デンマークのアニメーテッドラーニング・ラボ創設者ハンネ・ペールセン氏アニメーション上級講師インマ・カルペ氏、そして学校と連携した主体的なコミュニケーション力を引き出す教材あくとえいと(ACT8)」開発者の松本くみ子氏を招き、日本に適したアニメーテッドラーニングを考え、普及を話し合うフォーラムを開催します。

アニメーション(アニメ)を見て楽しむだけでなく、学習やコミュニケーションのツールとして、身近な事柄やグローバルな課題を考え、話し合ったことをアニメーションで伝えようとする活動がデンマークやブラジルなどの小中学校でおこなわれています。デンマークではその取り組みを「アニメーテッドラーニング」とし、ひとりひとりの楽しい創造的空間“スペシャルワールド”を世界へ広げようとしています。

日本でも「アニメーテッドラーニング」をさまざまな学習や社会活動に取り入れる活動が始まりました。日本初のアニメーテッドラーニングのフォーラム「アニメ制作と発表を通じて学ぶアニメーテッドラーニングの実践研修~アニメーテッドラーニング2019」を開催いたします。奮ってご参加ください。

  • 日程    2019年12月14日(土) 13時~18時

  • 会場    文化学園大学 A館15階 A151教室(東京都渋谷区)アクセス⇒

  • 対象     アニメーテッドラーニング実践を希望する指導者、教育や社会活動にアニメーション制作を導入する/導入を検討する指導者、教育や社会活動での主体的なコミュニケーション力向上を図る実践者や研究者、関係分野の学生、企業社員や公的機関行政機関職員等

  • 定員     50名(事前申込制)定員になり次第締め切ります。残席あれば、当日受付も可能です。

  • 費用     無料 ★終了後に懇親会(会費制)を予定しています。

  • 内容 当日予定、出演者は予告なく変更になることもございます。
基調講演・事例研究
教育の場でのアニメーテッドラーニング
アニメーション・ワークショップ/VIA University College 
アニメーテッドラーニング・ラボ(Animated Learning Lab)

ディレクター ハンネ・ペールセン
アニメーション上級講師兼研究 インマ・カルペ
先行研究発表
教育普及活動でのアニメーションのワークショップ
文化学園大学造形学部  教授 昼間行雄、准教授 荒井知恵
「アニメーテッドラーニング2019としま」報告
気候変動とまちづくりを考えるワークショップ計画等
アニメーテッドラーニングらぼ 代表理事 伊藤裕美
ゲスト講演
学校と連携した、主体的なコミュニケーション力を引き出す教材「あくとえいと(ACT8)」の開発
あくとえいと代表 松本くみ子氏(臨床発達心理士・学校心理士)
ディスカッション(講師と参加者との自由討論)

主催 一般社団法人アニメーテッドラーニングらぼ(子どもゆめ基金助成活動 事業名「アニメ制作と発表を通じて学ぶアニメーテッドラーニングの実践研修」)

共催 学校法人文化学園 文化・住環境学研究所(共同研究「アニメーション・ワークショップの実施環境と教材の研究」)

参加申込>>オンラインでの申込は終了しました。参加を希望される方は会場に直接お越しいただき、お申込ください。受付開始は12:40予定です。

本フォーラムに関するご質問等はメールでお問い合わせください>> info@alljp.org

本フォーラムは、12月15日開催の「アニメ制作と発表を通じて学ぶアニメーテッドラーニングの実践研修~アニメーテッドラーニング・ファシリテーター講習会~」と連動したアニメーテッドラーニング指導者向け内容となっており、講習会への参加もお薦めします。

本フォーラムは終了しました。実施報告>>