コラム:「カメラを立てて、横からの撮影(カメラ横置き)」と「カメラを横置きして、上からの撮影(カメラ上置き)」

  • 「カメラを立てて、横からの撮影(カメラ横置き)」と「カメラを横置きして、上からの撮影(カメラ上置き)」の特徴などを解説します。

カメラを立てて、横からの撮影(カメラ横置き)

特徴●カメラを立てて、オブジェクトを横から撮影する。
●人形などの立体的なオブジェクトを、立体的に撮影でき、”人形アニメ”がつくれる。
●人形だけでなく、さまざまなモノをアニメのキャラクターとして登場させられる。
●照明や背景を加えると、オブジェクトに影を付けたり、シーンの時間帯(昼夜)の違いなどの演出ができる。
メリット      ●立体的なオブジェクトのアニメに適している。
● 作画が苦手でも、既存のオブジェクトを使える。
●未就学児や小学低学年でも、玩具や遊具を用いると、遊び感覚でアニメができる。
注意点●カメラ付きスマホやタブレットを立て、固定しなければならない。固定具が必要。
● 撮影ステージ:横  cm、奥行き  cm、縦  cm以上確保するとよい(目安)。
●カメラとオブジェクトの間隔: cm以上離す(目安)。
●照明・採光:自然採光、蛍光灯などの室内灯の採光で撮影できる。ただし、光源の位置によっては、オブジェクトの影が映り込むことがあり、撮影ステージの場所や周辺環境の調整して、余計な影はなるべく除くようにする。具体的には、ステージの場所を変える、ステージの周りを布や紙で囲うなど。
カメラ横置きの設置例、カメラ固定の注意点

カメラを立てて、横からの撮影の参考アニメ

https://www.youtube.com/watch?v=zcDbLMRpbeI&feature=emb_logo

カメラを横置きして、上からの撮影(カメラ上置き)

特徴●カメラを横向きに置いて、オブジェクトを上から撮影する。
●紙などの平面的なオブジェクトの撮影に適していて、テレビアニメのような手描きアニメがつくれる。
●手描き画だけでなく、平面的なオブジェクトを横置きして撮影できる。
●上級になると、レイヤー(手描き画の層)を分けて、背景の前でキャラクターだけを動かす撮影もできる(撮影の効率化、演出効果の広がりなどが期待できる)。
メリット      ●紙に作画するアニメや、平たい粘土像などの半立体アニメに適している。
●作画が得意な学習者、テレビのようなアニメをつくりたい学習者の意欲を高める。
●作画が苦手でも、切り紙や粘土などを用いればアニメができる。
●キャラクターの動きや画面構成などを緻密に計画すると、高度な表現のアニメとなる。小学高学年以上の学習者が馴染みやすい撮影法である。
注意点●上下に分かれる撮影台が必要となる。カメラ付きスマホやタブレットを横にして、オブジェクトを上から撮影できるよう、上下2段以上の撮影スペースを水平に設置する。
●撮影スペース:横  cm、奥行き  cm、縦  cm以上確保するとよい(目安)。
●カメラとオブジェクトの間隔: cm以上離す(目安)。
●照明・採光:自然採光、蛍光灯などの室内灯の採光で撮影できる。ただし、撮影台の上段や支柱が影として映り込まないように、可能な範囲で調整する。余計な影を消すには、簡易的なライトなどを用いることもできる。
カメラ上置きの設置例、カメラ固定の注意点

カメラを横置き、上からの撮影の参考アニメ

https://www.youtube.com/watch?v=zcDbLMRpbeI&feature=emb_logo

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