高校生ワークショップ2022

水のキーワード:自然の機能(しぜんのきのう)、人による環境の悪化と(かんきょうのあっか)と管理(かんり)

  • ワークショップ「高校生と日本語学習者のアニメーテッドラーニング―アイデアをアニメで伝える ー アニメとオノマトペで表現する「水」」の調べ学習のキーワードです。
  • 日本でしか見られないページや動画があると思います。
  • わからないワード、もっと知りたいワードは自分で調べてみましょう。グループの仲間と情報交換(じょうほうこうかん)しましょう。

自然の機能(しぜんのきのう)

  • 生物多様性
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
生物多様性
せいぶつたようせい
生物多様性とは、生きものたちの豊かな個性とつながりのこと。
地球上の生きものは40億年という長い歴史の中で、さまざまな環境に適応して進化し、3,000万種ともいわれる多様な生きものが生まれた。これらの生命は一つひとつに個性があり、全て直接に、間接的に支えあって生きている。
生物多様性条約では、生態系の多様性・種の多様性・遺伝子の多様性という3つのレベルで多様性があるとしている。
生態系の多様性
種の多様性
遺伝子の多様性
出典(引用したサイト)
環境省 生物多様性とはなにか
https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/about.html

水は生物が生きるには欠かせず、生物多様性を支えている。
環境省 生物多様性 https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/index.html
環境省 見る・知る・行動する、生物多様性
https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/sokyu/index.html
WWF(世界自然保護基金) 生物多様性とは?その重要性と保全について
https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/3517.html
  • 保水機能
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
保水機能
ほすいきのう
森林や農地(水田など)が水を保つこと。水源かん養(すいげん かんよう)ともいう。
森林や農地の土壌に水がしみ入り、地下に浸透するため漂流水としてすぐに流出するのを防ぐ。
森林の水源かん養機能は、「水資源の貯留」、「洪水の緩和」、「水質の浄化」といった機能からなり、雨水の川への流出量を平準化したり、あるいは、おいしい水を作り出すといった働き。
また、森林は、土砂の流出や崩壊を防止し、水供給等において大変重要な役割を担っているダムの堆砂を防ぐ働きもある。
出典(引用したサイト)
林野庁 水を育む森林のはなし
https://www.rinya.maff.go.jp/j/suigen/suigen/con_1.html

水田にたたえられた水は、地下に浸透して、地下水(浅い層)のかん養源となる。
この地下水は河川に還元され、河川の水量調節の働きをしている。
出典(引用したサイト)
農林水産省 水源かん養
https://www.maff.go.jp/j/nousin/mizu/kurasi_agwater/k_function/09.html
豊橋河川事務所 森林や農地の保水機能等の評価
https://www.cbr.mlit.go.jp/toyohashi/kaigi/yahagigawa/kondan/kondan/05/shiryo/01_3.html
NHK for School 水をたくわえる森林
小中学生向けビデオ>>
  • CO2吸収、CO2削減
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
CO2吸収
CO2きゅうしゅう
CO2削減
CO2さくげん
CO2の吸収源として,森林と海洋が注目されている。
出典(引用したサイト)
国立環境研究所 コラム「海洋のCO2吸収メカニズム」
https://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/06/07.html

海は膨大な量の二酸化炭素(CO2)を吸収している。これは、二酸化炭素が水に溶けやすい性質を持っているためだ。水温が高くなると、CO2は水に溶けにくくなる。
大気と海洋(海)の間では常に二酸化炭素(CO2)のやり取りが行われており、海洋全体で平均すると、海洋は大気から二酸化炭素を吸収している。
海洋には大気から二酸化炭素を吸収する海域と、大気に二酸化炭素を放出する海域が存在する。
また、季節や年によって、その海域や吸収・放出量は大きく変動する。将来、地球温暖化が進行すると、海洋の二酸化炭素の吸収能力が低下すると予測されている。
国土交通省気象庁 海洋による二酸化炭素の吸収・放出の分布
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/mar_env/knowledge/global_co2_flux/global_co2_flux_map.html
NHK for School 水に溶ける二酸化炭素 
小中学生向けビデオ>>

人による環境の悪化(かんきょうのあっか)と管理(かんり)

  • 土地利用変化
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
土地利用変化
とちりようへんか
人間活動による土地被覆(土地の表面をなにかで覆うこと)の改変(かいへん/変えること)。

人類による土地利用は、エコシステム(生態系)を改変し、生物多様性を劣化させ、炭素・窒素サイクルを乱して、大気に温室効果ガス(GHG)を排出する。
国際農研 225. 世界および地域レベルでの土地利用変化をもたらす要因
https://www.jircas.go.jp/ja/program/program_d/blog/20210203
「エコシステム、生態系」とは、ある地域に生息するすべての生物群集と、それを取り巻く環境とを包括した全体のこと。
出典(引用したサイト)
kotobank 生態系
  • 地下水枯渇
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
地下水枯渇
ちかすいこかつ
地下水がなくなること。
地下水とは、地中にある水のうちで、地下水面より下にあって地層中のすき間を満たして存在している水。
出典(引用したサイト)
kotobank 地下水
yec公式動画 INSIGHT #02 | 地下水
ビデオ>>https://youtu.be/Xn-TOg6YVOk
NHK for School アメリカでの地下水の枯渇 
小中学生向けビデオ>>
  • 舗装
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
舗装
ほそう
道路面を保護強化するために処理された路面構造物。
路面は未処理のまま(そのまま)では水分を大量に吸収してぬかるみとなり、乾燥しすぎればほこりがたって交通上大きな障害になる。このため路面を強化し、平坦(へいたん)性を高めて防塵(ぼうじん)効果をあげ、交通の便を図ることは昔からの人々の願いであったといえる。
出典(引用したサイト)
kotobank 舗装
  • (雨水)浸透疎外、(地下水)流動疎外
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
(雨水)浸透疎外
(うすい)しんとうそがい
市街化の進展(宅地等の建築や舗装道路の整備等)によって雨水の地中への浸透が妨げられること。
(地下水)流動疎外
(ちかすい)りゅうどうそがい
地下構造物の建設によって地下が妨げられること。地下構造物とは、地表面に沿って線状に建設される地下構造物。
例としては、上下水道、ガス等の管路など、さらに規模の大きいものでは地下道路や地下鉄道、地下河川、共同 溝などがある。
また、地表に沿って幅広く建設される地下街、地下駐車場などの地下構造物もある。(東京土木施工管理技士会)
  • 減反
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
減反
げんたん
日本で、米の生産調整を図るため,稲作の作付け制限を行なうこと。
米の消費が減って生産過剰となり、生産量を減らさなければならなくなったため。
出典(引用したサイト)
kotobank 減反
NHK for School 減反 
小中学生向けビデオ>>
  • 都市緑地の減少
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
都市緑地の減少
としりょくちのげんしょう
一般的な意味では、「緑地」は「草木のおい茂っている土地」。
都市計画・法律用語の「緑地」は、「交通や建物など特定の用途によって占有されない空地を空地のまま存続させることを目的に確保した土地」を意味する。
かつての日本の土地利用は水田耕作や畑作を主とし、鎮守の森(神社やその周辺に設定・維持されている森林)や屋敷林(大きな農家の周囲に設置された林)などで緑地が維持されていた。第二次世界大戦後の高度経済成長期に都市化が急速に進み、宅地、舗装道路、商工業の建物などにより緑地が減少した。
都市緑化とは
都市に草や木などの植物を植え、緑を増やすこと。そして、その後の成長するように育成を管理をすること。
NHK for School 都会の屋上緑化
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  • 森林破壊
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
森林破壊
しんりんはかい
自然の回復力を上回るスピードで森林伐採や焼失などが原因となり、森林面積が減少している現象を森林破壊という。

森林破壊の原因
違法な伐採、紙の原材料や燃料用木材(バイオ燃料)として利用するための過剰な伐採、非伝統的な焼畑農業の増加、森林を農地や放牧地やレジャー施設などに転用するため、森林火災による消失、など。
gooddo 森林破壊の原因と対策は?身近にできることから考えよう
https://gooddo.jp/magazine/land_biodiversity/deforestation/
WWF(世界自然保護基金)「今日、森林破壊を止めるためにできること」
https://www.wwf.or.jp/campaign/forest/
NHK for School 森林破壊 
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  • 林業
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
林業
りんぎょう
木を育て、森を作り、育った木を切って売る産業。また、木を育て、収穫しながら、森を守っている。
出典(引用したサイト)
三井物産 森のめぐみ「林業について-林業って何だろう?」
https://www.mitsui.com/jp/ja/morikids/shakai/01.html
三井物産 森のめぐみ「森を調べる、考えてみる」
https://www.mitsui.com/jp/ja/morikids/
RINGYOU.NET 森林の仕事(林業)に就きたい方への情報サイト
森林の仕事ガイダンス
https://www.youtube.com/watch?v=xhCPv8N1x-E
NHK for School 森林とわたしたちのくらし
小中学生向けビデオ>>
NHK for School きいてみる! 森を守る!川を守る!
小中学生向けビデオ>>(15分)
NHK for School 海を守るために林業を
小中学生向けビデオ>>
NHK for School 林業の仕事 
小中学生向けビデオ>>
NHK for School 林業の仕事 
小中学生向けビデオ>>
  • 間伐
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
間伐
かんばつ
間伐とは森や林の木を切り倒し間隔を開ける作業。間伐は森や林を守り育てるために欠かせない。
間伐を行うと、光が地表に届くようになり、下層植生の発達が促進され、森林の持つ水源涵養機能、土砂災害防止機能、生物多様性保全機能などが増進する。また、残った木の成長が促されることにより、木材としての価値が高まる。
出典(引用したサイト)
林野庁 間伐とは? https://www.rinya.maff.go.jp/j/kanbatu/suisin/kanbatu.html
NHK for School 間ばつ(間伐)ってなに? 
小中学生向けビデオ>>
  • 森林保全
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
森林保全
しんりんほぜん
森林の状態を維持または改善すること。
森林は洪水や土砂崩れを防いでくれるため、「森林保全」や「森林保護」が必要。
森林は、土地の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止などの様々な働きで私たちの暮らしを支えている。こうした働きを十分に発揮し、また、次の世代にもその恵みを継承していくためには、適切な手入れにより健全な森林を守り育てていくことが必要である。
「森林保護(しんりんほご)」とは、森林を気象災害、病害虫、鳥獣害などから守り、健全な状態で保つこと。多くは人の立ち入りを制限し、人の影響が及ばないように保存する。
林野庁 森林の整備・保全
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kokuyu_rinya/kokumin_mori/mori_zukuri/
環境省自然環境局 世界の森林を守るために
https://www.env.go.jp/nature/shinrin/index_1_5.html
林野庁 マンガで知ろう!森林(森の働き) 森林づくり
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/kouhousitu/manga.html
NHK for School 森林とわたしたちのくらし
小中学生向けビデオ>>(10分)
NHK for School きいてみる! 森を守る!川を守る!
小中学生向けビデオ>>(15分)
NHK for School 海を守るために林業を
小中学生向けビデオ>>
NHK for School 海を守る植林
小中学生向けビデオ>>
  • 裸地化
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
裸地化
らちか
「裸地(らち)」は、(地理、環境)植物や建築物などに覆われておらず、土がむきだしになっている土地のこと。裸地化は土地が裸地になること、あるいは人間が土をむき出しにしてしまうこと。
「荒地(あれち)」は、裸地および雑草地ならびに湿地、沼地等で水草が点々と生えている地域に適用する。
「不毛(ふもう)」は、土地がやせていて作物ができないこと。
森林・林業学習館 植生の遷移(しょくせい の せんい)
https://www.shinrin-ringyou.com/shinrin_seitai/seni.php
  • 人工降雨
キーワード説明(せつめい)参考(さんこう)サイト
人工降雨
じんこうこうう
雲に種まきをする方法などによって人工的に雨(または雪)を降らすこと。
出典(引用したサイト)
kotobank 人工降雨
文春オンライン 《奥多摩町には「人工降雨施設」が存在》天気は思い通りにコントロールできる? “空”にまつわる“謎”を雲研究者が解説する
https://bunshun.jp/articles/-/50486

本項は、アニメーテッドラーニングの日本における普及促進を目的とし、一般社団法人アニメーテッドラーニングらぼが作成しました。無断転載・無断使用を固く禁じます。

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