Skip to content
- タイトル:外来種の大冒険
- グループ名:カンデンチーヌ(グループ2)
- メンバー:いろは、ニホニウム(水素)、かずあき 川あそびの先輩:のぐち(りゅーちゃん)、そら/創作の先輩:メイ
- プロット:
- 人がアメリカザリガニ(外来種)をすてる。
- ↓
- ニホンイシガメ(在来種)が逃げちゃう(川の中で)。
- ↓
- 外来種が悲しくなる(自分は悪いことしてないのに)。
- ↓
- 仲良くなろうとするけど難しい。なぜ?家族をたくさんつれてきて、ごはんをみんなたべちゃう。
- 伝えたいコト: 外来種をすてない。人間が全部悪い。
- メッセージアニメーション>> https://youtu.be/tKi1u3E9bJg
2日目の発表後のふりかえり 対話鑑賞ー学習者が伝えたかったコト、工夫したところ
- 創作の先輩、メイがグループ2のメンバーに、アニメ制作について質問した。。
- メイ: なにをつくったか?。
- いろは: 本編のザリガニとエンドクレジットのハサミをつくった。
- ニホニウム: カンデンチーヌくんとカメをつくった。
- かずあき: 本編の小石とエンドクレジットのキャラクターをつくった。
- メイ: このアニメを誰に伝えたいか?
- ニホニウム: 全人類。
- メイ: このアニメで伝えたいコトはなにか?
- いろは: 外来種を捨てないコト。
- メイ: なにを考えてつくったか?
- かずあき: 人間が悪いコトをして、(生きものを)死なせてしまう。
- メイ: 在来種と外来種が登場する。外来種が悪いわけではないが、悪者になってしまうのは、生きものを捨てた人間が悪いと、グループで話し合った。
- いろは: ごはんが無くなってケンカになるから。
- メイ: 捨てられた外来種は1匹だったが、次第に家族が増えた。
- なぜ仲良くできないかと話しているときに、外来生物の数が増えると、ごはんや住む場所が無くなる。
- 在来種カメ1匹がハンバーガー1つを食べていたが、外来種の家族が食べてしまうから、カメの食べるものが無くなるとなった。
- 事務局:(グループ1の創作の先輩で市外から来たはるなに)このアニメで朝霞のどんなことがわかったか?
- はるな:外来種(外来生物)を1日目に学び衝撃を受けた。
- 昨日の釣り堀に黒目川で捕獲した「クサガメ」がおり、活動後は外来種だから殺処分すると聞いて、こころを打たれた。
- それは参加者に刺激になる、ことばだったと思う。
- 今後も取り組まなけばならない問題というメッセージが伝わる。
- アニメのタッチがかわいい。水のきれいな表現を青色できれいにしたり、キラキラのラメをつけたり、草がモールでふわふわしたり。岩にはアルミホイルを付け、光の光沢が表現されている。
- カメとザリガニもかわいい。
- ストーリーも、飼えないからザリガニを捨てるところから入り、シンプルだけどすごく良いと思う。メッセージが伝わる。
- なみ(市外在者): 昨日、外来種の勉強をしたことがベースで、(台風で)参加できなかったメンバーもそんな話しを聞き、このアニメを考えたのだろう。
- 朝霞の黒目川はきれいで、いろいろな生物がいるが、外来種の問題があることを知った。
- そして朝霞に住む子どもたちも問題意識を持っていることがわかった。
- ハンバーガーがおもしろいと思った。上映後の説明を聞いて、ハンバーガーを家族でわけるのは大変という話しだと理解した
- もう少し時間があれば、セリフやサウンドを入れて、もっと伝わりやすかっただろう。
- それでも、メッセージ性があり、十分に伝わるアニメだった。
- 事務局: なぜ、ハンバーガーにしたのか?さかなはハンバーガーを食べる?
- かずあき: 人間の食品ロスも表現した。
- ワークシップの内容と当日の進行は、実施報告の「ワーク2日間の内容、当日の進行」、「アニメーテッドラーニング」を参照してください>>
1日目 ビジュアルエクササイズ
- 台風のため1日目の活動を短縮し、黒目川で見つけた宝ものを用いたアニメの制作練習はおこなわなかった。
2日目 物語を考える:模造紙ブレスト
- 学習者ひとりひとりの興味あるコト/モノから、グループのメッセージアニメをまとめていった。
- 外来種に興味を持つ学習者がおり、外来種(アメリカザリガニ)を主人公とし、在来種と人間が登場する物語を展開した。
- 黒目川にすむ、いろいろな生きもの、TV番組のキャラクター、さらにハンバーガーを登場させることとし、彩り豊かなキャラクターを造作。
- 川あそびの先輩が伝えた「外来種は人間が連れてきた」、「外来種生物が悪いわけでない」という考えに共感し、メッセージとなった。
- セリフを録音する時間がなく、吹き出しなどを加えて、複雑なメッセージを伝える工夫をした。
- ブレストでは背景の検討はされておらず、創作の先輩、メイが色紙を背景に用いた。
- 水の流れを表現するカラーモールとラメ入りセロハン、川底の石を表現するアルミホイルをつくりながら撮影をおこなった。
2日目 ワークシート「グループ話し合い記録_アイデアノート2」の記録
2日目 物語を考える(アニメの設計):4画面物語(簡易的なストーリーボード)
- 台風のため活動時間を短縮したため、ストーリーボード作成は省略した。
2日目 ひらめき・インスピレーション → アイデアの泉
- 本ワークショップは、アニメーテッドラーニングの日本における普及促進を目的とし、一般社団法人アニメーテッドラーニングらぼが企画運営しました。
- 無断転載・無断使用を固く禁じます。
- © 2024 一般社団法人アニメーテッドラーニングらぼ/Animated Learning Lab in Japan-ALLjp. All Rights Reserved.